Contract Write Method
Contract APIは、Contractに対するアクセスを提供します。
Contract Writeでは、企業担当者情報を新規に登録、または更新することができます。
POST |
https://{Request Host}/v1/contract?partition=[value] |
---|
Scope
Contract Writeを行うために必要なアクセス権は次の通りです。
contract_w
Input Variables
GETやPOST Methodを利用する場合、HTTP Headerのパラメータに値を指定する必要があります。詳細はHTTP Headerを参照してください。
また、指定できるParameterは以下の通りです。
必須 | Parameter | Definition |
---|---|---|
● | partition | Partition Idを数値で指定します。 アクセス可能なPartition Idを確認したい場合、Partition Readで取得してください。 |
次の値をXML形式でPOST時のデータブロックに指定できます。
Tag | Definition |
---|---|
Contract | Contractデータを表すルート要素です。 |
Item | 一つのContract情報を表します。 |
Field | 項目と値を指定します。指定できるFieldは、Contract - Field Listを参照してください。 |
新規登録および更新における注意点
- Contract.P_StartDateとContract.P_EndDateを指定する場合、次の関係式が成り立つように指定してください。
Contract.P_StartDate <= Contract.P_EndDate - Contract.P_ContractorStartDateとContract.P_ContractorEndDateを指定する場合、次の関係式が成り立つように指定してください。
Contract.P_ContractorStartDate <= Contract.P_ContractorEndDate
Result Values
処理が成功した場合は、Response HeaderにHTTP Statusとして200が返り、Output Valuesで解説している値が取得できます。
エラーが発生した場合は、200以外の値が返ります。
Output Values
出力値はXML形式で取得できます。
Tag | Definition |
---|---|
Contract | Contractデータを表すルート要素です。 |
Item | 一つのContract情報を表します。 |
Id | 更新または新規登録されたContractのIdです。 |
Code | 処理結果を表すcodeです。詳細は、Result Code Listを参照してください。 |
Contract Write Sample
※本サンプルでは、Encodeを行わずに記載しています。実際のRequest時には内容によってEncode/Decodeが必要です。
次のサンプルは、企業ID:10001に紐づけた基本契約情報として派遣業務の種別を新規登録、契約ID:10004の契約終了日を更新した場合の例です。
Input XML <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?> |
Output XML <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?> |