スクロール

Phase - Write

Phase Write Method

Phase APIではリソースのPhaseに対するアクセスを提供します。

Phase Writeでは、指定したPhaseを新規に登録、または更新することができます。

POST

https://{Request Host}/v1/phase?partition=[value]

 

Scope

Phase Writeを行うために必要なアクセス権は次の通りです。

phase_w

 

Input Variables

GETやPOST Methodを利用する場合、HTTP Headerのパラメータに値を指定する必要があります。詳細はHTTP Headerを参照してください。

また、指定できるParameterは以下の通りです。

必須 Parameter Definition
partition Partition Idを数値で指定します。
アクセス可能なPartition Idを確認したい場合、Partition Readで取得してください。

 

次の値をXML形式でPOST時のデータブロックに指定できます。

Tag Definition
Phase Phaseデータを表すルート要素です。
Item 一つのPhase情報を表します。
 Field 項目と値を指定します。指定できるFieldは、Phase - Field Listを参照してください。

 

Result Values

処理が成功した場合は、Response HeaderにHTTP Statusとして200が返り、Output Valuesで解説している値が取得できます。

エラーが発生した場合は、200以外の値が返ります。

 

Output Values

出力値はXML形式で取得できます。

Tag Definition
Phase Phaseデータを表すルート要素です。
Item 一つのPhase情報を表します。
 Id 更新または新規登録されたPhaseのIdです。
 Code 処理結果を表すcodeです。詳細は、Result Code Listを参照してください。

 

Phase Write Sample

※本サンプルでは、Encodeを行わずに記載しています。実際のRequest時には内容によってEncode/Decodeが必要です。

次のサンプルは、レジュメID:10234に対して、フェーズ=Open、フェーズ日付=2013/11/02 10:00:00を新規登録した場合の例です。

Input XML

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<Phase>
 <Item>
  <Id>-1</Id>
  <Resource>17</Resource>
  <ResourceId>10234</ResourceId>
  <Phase>
   <Option.P_ResumeOpen/>
  </Phase>
  <Date>2013/11/02 10:00:00</Date>
 </Item>
</Phase>

 

Output XML

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<Phase>
 <Item>
  <Id>10001</Id>
  <Code>0</Code>
 </Item>
</Phase>

 

 

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