スクロール

Phase - Read

Phase Read Method

Phase APIではリソースのPhaseに対するアクセスを提供します。

Readでは、指定した検索条件に対応するResourceのPhaseデータを取得することができます。

GET

https://{Request Host}/v1/phase?partition=[value]&resource=[value]&resourceId=[value]&id=[value]&count=[value]&start=[value]&field=[value,...]&condition=[field=value,...]&order=[value,...]

 

Scope

Phase Readを行うために必要なアクセス権は次の通りです。

phase_r

 

Input Variables

GETやPOST Methodを利用する場合、HTTP Headerのパラメータに値を指定する必要があります。詳細はHTTP Headerを参照してください。

また、指定できるParameterは以下の通りです。

Parameter間の条件はAND指定されたものとして検索されます。

必須 Parameter Definition
partition Partition Idを数値で指定します。
アクセス可能なPartition Idを確認したい場合、Partition Readで取得してください。
resource 取得するResourceを指定します。
指定できる値は、Resource Listを参照してください。
resourceId 関連するResourceのレコードのIdを指定します。
CandidateのId, JobのIdなどが該当します。
複数のIdを指定して or 検索する場合は、conditionパラメータにResourceIdを指定してください。
id 取得したいPhaseのIdを指定します。
複数のIdを指定して or 検索する場合は、conditionパラメータにPhaseのIdを指定してください。
count 取得するデータの件数を数値で指定します。
指定できる値の範囲は、1~200までです。省略した場合は10が指定されたものとみなします。
start 取得するデータの開始インデックスです。
0以上の値を数値で指定します。省略した場合は0が指定されたものとみなします。
field 出力する項目を指定します。省略した場合はPhase.P_Idが指定されたものとみなします。
詳細は、Read API - Parameter > Read - Fieldを参照してください。
指定できるFieldは、Phase - Field Listを参照してください。
condition 検索する条件を指定します。
詳細は、Read API - Parameter > Read - Conditionを参照してください。
指定できるFieldは、Phase - Field Listを参照してください。
order 出力時のデータの並び順を指定します。省略した場合は、Phase.P_Id:ascが指定されたものとみなします。
詳細は、Read API - Parameter > Read - Orderを参照してください。
指定できるFieldは、Phase - Field Listを参照してください。

 

Result Values

処理が成功した場合は、Response HeaderにHTTP Statusとして200が返り、Output Valuesで解説している値が取得できます。

エラーが発生した場合は、200以外の値が返ります。

 

Output Values

出力値はXML形式で取得できます。

Tag Definition
Phase 条件に該当するPhaseを含むルート要素です。
取得できたデータの数がCountに、取得データのインデックスがStartに設定されます。Startは0から始まるインデックスです。
Phaseの一つずつをItem要素として列挙します。
 Total Phaseの属性。指定した検索条件で取得できる総件数を示します。
 Count Phaseの属性。今回取得したデータの件数を示します。
 Start Phaseの属性。今回取得したデータの開始インデックスを示します。
Code 処理結果を表すcodeです。詳細は、Result Code Listを参照してください。
Item 一つのPhase情報を表します。Field要素を持ちます。
 Field 指定された項目の値を格納します。
要素の名称は、Phase - Field Listを参照してください。

 

Phase Read Sample

※本サンプルでは、Encodeを行わずに記載しています。実際のRequest時には内容によってEncode/Decodeが必要です。

次のサンプルは、レジュメID=10001のフェーズ履歴を取得した場合の例です。

Input Parameter

https://{Request Host}/v1/phase?partition=999999&resource=17&resourceId=10001&field=Id,Resource,ResourceId,Phase,Date,Recent

 

Output XML

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<Phase Total="2" Count="2" Start="0">
 <Code>0</Code>
 <Item>
  <Id>10001</Id>
  <Resource>17</Resource>
  <ResourceId>10001</ResourceId>
  <Phase>
   <Option.P_ResumeOpen>
    <Option.P_Id>2</Option.P_Id>
    <Option.P_Name>Open</Option.P_Name>
   </Option.P_ResumeOpen>
  </Phase>
  <Date>2014/01/19 15:00:00</Date>
  <Recent>0</Recent>
 </Item>
 <Item>
  <Id>10380</Id>
  <Resource>17</Resource>
  <ResourceId>10001</ResourceId>
  <Phase>
   <Option.P_ResumeClose>
    <Option.P_Id>3</Option.P_Id>
    <Option.P_Name>Close</Option.P_Name>
   </Option.P_ResumeClose>
  </Phase>
  <Date>2015/08/31 04:54:00</Date>
  <Recent>1</Recent>
 </Item>
</Phase>

 

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