スクロール

Attachment - Read

Attachment Read Method

Attachment APIでは添付ファイルに対するアクセスを提供します。

Attachment Readでは、指定した検索条件に対応するAttachmentのデータを取得することができます。

GET

https://{Request Host}/v1/attachment?partition=[value]&requestType=[value]&resource=[value]&resourceId=[value]&id=[value]&count=[value]&start=[value]

 

Scope

Attachment Readを行うために必要なアクセス権は次の通りです。

attachment_r, process_r, resume_r, candidate_r, job_r, recruiter_r, client_r

 

Input Variables

GETやPOST Methodを利用する場合、HTTP Headerのパラメータに値を指定する必要があります。詳細はHTTP Headerを参照してください。

また、指定できるParameterは以下の通りです。

Parameter間の条件はAND指定されたものとして検索されます。

必須 Parameter Definition
partition Partition Idを数値で指定します。
アクセス可能なPartition Idを確認したい場合、Partition Readで取得してください。
requestType Contentの取得有無を指定します。
 0:<Content>タグにBase64 Encodeされたデータが付加されます。
 1:<Content>タグは含まれません。
resource 取得するResourceを指定します。
指定できる値は、Resource Listを参照してください。
resourceId 関連するResourceのレコードのIdを指定します。
CandidateのId, JobのIdなどが該当します。
id 取得したいAttachmentのIdを指定します。
count 取得するデータの件数を数値で指定します。
指定できる値の範囲は、1~200までです。省略した場合は10が指定されたものとみなします。
start 取得するデータの開始インデックスです。
0以上の値を数値で指定します。省略した場合は0が指定されたものとみなします。

 

Result Values

処理が成功した場合は、Response HeaderにHTTP Statusとして200が返り、Output Valuesで解説している値が取得できます。

エラーが発生した場合は、200以外の値が返ります。

                                                                     

Output Values

出力値はXML形式で取得できます。Attachment APIで取扱可能な任意のFieldはありません。

Tag Definition
Attachment 条件に該当するAttachmentを含むルート要素です。
取得できたデータの数がCountに、取得データのインデックスがStartに設定されます。Startは0から始まるインデックスです。
Attachmentの一つずつをItem要素として列挙します。
 Total Attachmentの属性。指定した検索条件で取得できる総件数を示します。
 Count Attachmentの属性。今回取得したデータの件数を示します。
 Start Attachmentの属性。今回取得したデータの開始インデックスを示します。
Code 処理結果を表すcodeです。詳細は、Result Code Listを参照してください。
Item 一つのAttachment情報を表します。
 Id AttachmentのIdです。
 Resource 関連するResourceを表す項目です。
Resourceの値は、Resource Listを参照してください。
 ResourceId 関連するResourceのレコードのIdを表します。
 ContentType Contentのデータの種類を表します。
通常Mime Typeと同じ内容を示します。詳細はAttachment - Mime Type Listを参照してください。
 FileName Attachmentのファイル名です。
 Content Base64 Encodeされたファイルです。

 

Attachment Read Sample

※本サンプルでは、Encodeを行わずに記載しています。実際のRequest時には内容によってEncode/Decodeが必要です。

次のサンプルは、レジュメID=10006に添付されているファイルを取得した場合の例です。

Input Parameter

https://{Request Host}/v1/attachment?partition=999999&requestType=0&resource=17&resourceId=10006 

 

Output XML

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<Attachment Total="1" Count="1" Start="0">
 <Code>0</Code>
 <Item>
  <Id>2</Id>
  <Resource>17</Resource>
  <ResourceId>10006</ResourceId>
  <ContentType>application/pdf</ContentType>
  <FileName>履歴書.pdf</FileName>
  <Content>履歴書内容....</Content>
 </Item>
</Attachment>

 

 

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