- 概要
- Resource API (GET) :ユーザー型とユーザー部署型の参照指定
- Resource API (GET) :ユーザー型とユーザー部署型のcondition パラメーター
- Department API
概要
PORTERS Connect API 8.2.1では、下記の機能について拡張します。
- PORTERS 8.2.1 で、新たな項目タイプ「ユーザー型」「ユーザー部署型」が利用可能になったことにより、PORTERS Connect API でも、Resource API でUser(ユーザー型)・Department(ユーザー部署型)の情報が取得・設定できるようになります。
- Department API が追加されます。
- Field - Read でユーザー型・ユーザー部署型の Field Type は、Link として取得されます。
- Field Type:Link を利用するには、ConnectAPI-Version2以降を指定する必要があります。詳細はHTTP-Header を確認してください。
Resource API (GET) :ユーザー型とユーザー部署型の参照指定
ユーザー型・ユーザー部署型の項目は、出力するFieldの設定に応じて、参照先のResourceに所属する項目が出力されます。
出力Fieldの設定方法は、Parameter > Read – Field を参照してください。
(例) field=[Job.U_User1Alias]([User.P_Id],[User.P_Name],[User.P_Mail])
Resource API (GET) でユーザー型とユーザー部署型の Field を指定する場合に,() (括弧) 内で参照指定できる Field は下記となります。
ユーザー型の参照指定
User.P_Id
User.P_Name
User.P_Mail
User.P_Type
ユーザー部署型の参照指定
Department.P_Id
Department.P_Name
尚、参照指定しなかった場合は,P_Id の値をユーザー型またはユーザー部署型のタグで囲う形で出力します。
(例) <Job.U_DepartmentAlias>10002</<Job.U_DepartmentAlias>
Resource API (GET) :ユーザー型とユーザー部署型のcondition パラメーター
Field Type = Option と同様に、condition のパラメーターで指定できるのは "or"、"and" のいずれかとなります。
Read API - Parameter の "Suffix for Link type" の項をご参照ください。
Department API
Department API では、Read (GET) のみを実装します。
詳細は、Department - Read 、 Department - Field List をご確認ください。